（ローズハートナウ2021.6月号 No.195掲載）
答え合わせ
体内の全コラーゲンの約40％は皮膚にある
コラーゲンはたんぱく質の一種です。
身体のたんぱく質のうち、なんと約30％がコラーゲン！さらに、体内における全コラーゲンの約40％は皮膚に、約10～20％は骨や軟骨に存在し、他にも血管や内臓など全身に広く分布しています。
真皮の約70％はコラーゲン
肌の土台である真皮。その約70％はコラーゲンが占めています。年齢とともにコラーゲンは減少するだけでなく生成されにくくなることから、ハリや弾力が失われるのです。
Check.
体内に特に多く存在しているコラーゲンⅠ型・Ⅱ型
人間の体内にあるコラーゲンは、現在までに分かっているところ全部で29種類。発見された順にⅠ型、Ⅱ型…と名付けられており、構造や分子量によって性質が異なります。人間の体内に特に多く存在しているのは、Ⅰ型コラーゲンとⅡ型コラーゲンです。
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